| 吉丸かつひこ氏の回答文書 |
一つひとつに回答するにあたってまずお伝えしたいことは、私の過去２期の議員生活において、私は図書館を充実させようという活動には誰よりも熱心に取り組んでいたという自信があるということです。浦安、伊万里など、有名な図書館にも個人的に見学に行きましたし、前原市に提案して、図書館建設の予算も積み立てしてもらっていました。
公開質問状での市民の会の皆様のご意見はごもっともで、図書館に力を注いできた私にとっても、質問状にあるようなことが実現したらどんなにいいかと思います。しかし、新糸島市が福岡県下ワースト１だろう、７００億円の借金を抱えてスタートすることを考えると、したいこととできることは違うということを念頭においておかなければいけません。私としても苦しいことですが、すぐには予算がとれないという前提で質問に答えさせていただきます。 |
移動図書館の活用が必要だと考えています。現在、旧前原市の移動図書館は保育園８か所、分校２校を３週間に１度ずつ回っています。それを拡充して、ハンディキャップのある人もきめ細やかなサービスが受けられるようにするべきだと考えます。 |
延床面積が小さく、蔵書数、開架冊数が少ないため、貸し出しが伸び悩んでいるのはわかります。私としても、もっと規模の大きな図書館にしたいですし、予算もたくさんとりたいところです。しかし、厳しい財政状況ですので、すぐには予算はとれないでしょう。私は図書館のための積み立てを要求していくつもりです。しかし、現在の前原図書館の職員１３名中司書１１名、というのは評価できるのではないでしょうか。選書、配架、レファレンスなど、質の高いサービスが受けられているように思います。 |
そのとおりだと思います。私は新糸島市に３館の図書館が必要だと考えています。 |
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そのとおりだと思います。移動図書館の活用は、まず取り組むべき図書館活動のひとつだと考えています。 |
①学校図書館振興基本計画、基本計画の策定は必要なことと考えます。
②予算の問題がありますので、すぐにできるかどうかはわかりません。市に働きかけて、そうなるように求めていこうと考えています。
③上記のように、新糸島市は７００億円の借金を抱えています。まずは、ある予算で、質の高い本をそろえていくことを学校図書館職員の方々にお願いしたいと思います。 |
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